トビラシステムズのデータベースを利用した迷惑電話対策サービスがオプテージ「eo光電話」の新オプションとして提供開始

2020.10.01

トビラシステムズ株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：明田篤、以下「当社」）が大量の迷惑電話番号を収集し構築する迷惑情報データベースが、この度、株式会社オプテージ（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：荒木誠、以下「オプテージ」）提供の「eo光電話」で新たに提供開始される迷惑電話対策オプションサービスに利用されることとなりましたので、お知らせいたします。当該オプションサービスは2020年10月1日（木）から提供開始となります。

1. 迷惑情報データベースの効果

当社の迷惑情報データベースは、1,000万人を超える利用者から提供される迷惑電話番号の情報提供をはじめ、全国の警察・自治体からの詐欺・迷惑電話番号の提供、当社独自のアルゴリズムを用いた迷惑電話番号収集技術により構築されております。データベースは日々更新され、利用者全体で共有されます。現在、約３万件の迷惑電話番号がデータベースに蓄積されており、利用者にとって未知の電話番号からの発着信でも、迷惑電話番号を自動で検知しフィルタリングします。

当社の迷惑情報データベースを使用した固定電話向けサービスにおいては、迷惑電話着信を99.8%の割合で拒否し、未然に通話を防止しています（注1）。特殊詐欺に関連する危険な電話はもちろん、悪質な勧誘・営業電話など、多くの人が「迷惑だ」「不安だ」と感じる電話までフィルタリングし、生活における電話利用の安全性をより一層高めます。

（注1）迷惑電話着信に対し、当社サービスのフィルタリングにより未然に通話を防いだ割合。なお迷惑電話着信とは、当社の迷惑電話番号リスト、利用者の拒否リスト、非通知のいずれかに該当する電話番号からの着信を指します。

2. オプテージ「eo光電話」の新オプションについて

2020年10月1日（木）より、オプテージが提供する「eo光電話」で新たに開始される迷惑電話対策オプション「あんしん発着信サービス」で当社の迷惑情報データベースが利用されることとなりました。また、同オプションを含む５つの迷惑電話対策オプションをパックにした「あんしん電話パック」も同日より提供開始となります。

「あんしん発着信サービス」および「あんしん電話パック」に関する詳細は、オプテージのプレスリリースサイトにてご確認いただけます。